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https://github.com/jrnl-org/jrnl.git
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- Add Japanese translations for documentation - Implement I18N framework - Update mkdocs.yml for multi-language support This commit significantly enhances the project's internationalization.
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Copyright © 2012-2023 jrnl contributors
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License: https://www.gnu.org/licenses/gpl-3.0.html
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# 基本的な使い方
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`jrnl`には2つのモードがあります:**作成モード**と**閲覧モード**です。ダッシュ(`-`)
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やダブルダッシュ(`--`)で始まる引数を入力しない場合は作成モードになり、
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コマンドラインでエントリーを書くことができます。
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私たちは意図的にコマンドライン引数の慣例を破っています:_一重のダッシュ_(`-`)で
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始まるすべての引数は、閲覧前にジャーナルを*フィルタリング*します。フィルタ引数は
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任意に組み合わせることができます。_二重のダッシュ_(`--`)で始まる引数は、
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ジャーナルの表示やエクスポートの方法を*制御*します。制御引数は相互に排他的です
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(つまり、一度に一つの方法でのみジャーナルの表示やエクスポートを指定できます)。
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コマンドのリストを表示するには、`jrnl --help`と入力してください。
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## エントリーの作成
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作成モードは、引数なしで`jrnl`を起動する(外部エディタが起動します)か、
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コマンドラインに直接エントリーを書くことで入ります:
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```text
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jrnl today at 3am: バーでスティーブ・ブシェミに会った!とても良い人だった。
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```
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!!! note
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ほとんどのシェルには`#`や`*`などの予約文字があります。これらの文字や、
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バランスの取れていない単一または二重引用符、括弧などは、おそらく問題を
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引き起こします。予約文字は`\`を使ってエスケープできますが、長文の
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書き込みには理想的ではありません。解決策:まず`jrnl`と入力してリターンキーを
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押します。その後、ジャーナルエントリーのテキストを入力できます。
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または、[外部エディタを使用する](./advanced.md)こともできます。
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ファイルから直接エントリーをインポートすることもできます:
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```sh
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jrnl < my_entry.txt
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```
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### 日付と時間の指定
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日付と時間を指定しない場合(例:`jrnl 弟への手紙を書き終えた`)、`jrnl`は現在の日付と時間を使用してエントリーを作成します。過去のエントリーの場合、タイムスタンプを使用して`jrnl`にエントリーの配置場所を指示できます。タイムスタンプは様々な形式で入力できます。以下は機能する例です:
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- at 6am
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- yesterday
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- last monday
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- sunday at noon
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- 2 march 2012
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- 7 apr
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- 5/20/1998 at 23:42
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- 2020-05-22T15:55-04:00
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タイムスタンプを使用しない場合、`jrnl`は現在の時刻を使用してエントリーを作成します。
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日付のみを使用する場合(時刻なし)、`jrnl`は[設定ファイル](./reference-config-file.md#default_hour-and-default_minute)で
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指定されたデフォルトの時刻を使用します。
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内部的には、`jrnl`はエントリーを年代順に並べ替えます。
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### タグの使用
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`jrnl`はタグをサポートしています。デフォルトのタグシンボルは`@`です(主に`#`が
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予約文字であるため)。[設定ファイル](./reference-config-file.md#tagsymbols)で
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独自のタグシンボルを指定できます。タグを使用するには、目的のタグの前にシンボルを
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付けます:
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```sh
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jrnl @ビーチで@トムと@アンナと素晴らしい一日を過ごした。
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```
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エントリーにタグを付ける際に大文字を使用できますが、タグによる検索は
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大文字小文字を区別しません。
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1つのエントリーで使用できるタグの数に制限はありません。
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### エントリーにスターを付ける
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エントリーをお気に入りとしてマークするには、単にアスタリスク(`*`)を使って
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「スター」を付けます:
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```sh
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jrnl last sunday *: 人生最高の日。
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```
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日付を追加したくない場合(つまり、日付を*now*として入力したい場合)、
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以下のオプションは同等です:
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- `jrnl *: 人生最高の日。`
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- `jrnl *人生最高の日。`
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- `jrnl 人生最高の日。*`
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!!! note
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アスタリスク(`*`)の前後に空白がないことを確認してください。
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`jrnl 人生最高の日! *`は機能しません。なぜなら、`*`文字はほとんどの
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シェルで特別な意味を持つからです。
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## エントリーの閲覧と検索
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`jrnl`は様々な方法でエントリーを表示できます。
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すべてのエントリーを表示するには、次のように入力します:
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```sh
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jrnl -to today
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```
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`jrnl`はいくつかのフィルタリングコマンドを提供しており、一重のダッシュ(`-`)で
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始まり、より具体的な範囲のエントリーを見つけることができます。例えば、
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```sh
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jrnl -n 10
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```
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は最新の10件のエントリーを表示します。`jrnl -10`はさらに簡潔で、同じように機能します。
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昨年の初めから今年の3月末までに書いたすべてのエントリーを見たい場合は、
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次のように入力します:
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```sh
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jrnl -from "last year" -to march
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```
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複数の単語を使用するフィルタ条件は、引用符(`""`)で囲む必要があります。
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特定の日のエントリーを見るには、`-on`を使用します:
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```sh
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jrnl -on yesterday
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```
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### テキスト検索
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`-contains`コマンドは、その後に入力したテキストを含むすべてのエントリーを表示します。
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これは、エントリーを検索する際に、書いた時にタグを付けたかどうか覚えていない場合に
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役立つかもしれません。
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ある単語をよく使っていることに気づき、過去のすべてのエントリーでそれをタグに
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変えたいと思うかもしれません。
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```sh
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jrnl -contains "犬" --edit
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```
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外部エディタを開き、"犬"という単語のすべてのインスタンスにタグシンボル
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(デフォルトでは`@`)を追加できます。
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### タグによるフィルタリング
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ジャーナルエントリーをタグでフィルタリングできます。例えば、
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```sh
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jrnl @ピンキー @世界征服
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```
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は`@ピンキー`または`@世界征服`のいずれかが出現するすべてのエントリーを表示します。
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タグフィルタは他のフィルタと組み合わせることができます:
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```sh
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jrnl -n 5 @ピンキー -and @世界征服
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```
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は`@ピンキー`_と_`@世界征服`の*両方*を含む最新の5つのエントリーを表示します。
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[設定ファイル](./reference-config-file.md#tagsymbols)でタグに使用したいシンボルを
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変更できます。
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!!! note
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`jrnl @ピンキー @世界征服`と入力すると、両方のタグが存在するエントリーが
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表示されます。これは、コマンドライン引数が与えられていないにもかかわらず、
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すべての入力文字列がタグのように見えるためです。`jrnl`は、タグのみで
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構成される新しいエントリーを作成するのではなく、タグでフィルタリング
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したいと想定します。
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ジャーナル内のすべてのタグのリストを表示するには、次のように入力します:
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```sh
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jrnl --tags
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```
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### スター付きエントリーの表示
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お気に入り(スター付き)のエントリーのみを表示するには、次のように入力します:
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```sh
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jrnl -starred
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```
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## エントリーの編集
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エントリーを書いた後で編集することができます。これは特に、ジャーナルファイルが
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暗号化されている場合に便利です。この機能を使用するには、[設定ファイル](./reference-config-file.md#editor)で
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外部エディタを設定する必要があります。また、特定の検索条件に一致するエントリー
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のみを編集することもできます。例えば、
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```sh
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jrnl -to 1950 @テキサス -and @歴史 --edit
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```
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は外部エディタを開き、1950年以前に書かれた`@テキサス`と`@歴史`のタグが付いた
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すべてのエントリーを表示します。変更を加えてファイルを保存して閉じると、
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それらのエントリーのみが変更されます(該当する場合は暗号化されます)。
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複数のジャーナルを使用している場合、特定のジャーナルから特定のエントリーを
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簡単に編集できます。フィルタ文字列の前にジャーナルの名前を付けるだけです。
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例えば、
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```sh
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jrnl work -n 1 --edit
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```
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は'work'ジャーナルの最新のエントリーを外部エディタで開きます。
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## エントリーの削除
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`--delete`コマンドは、エントリーを削除するための対話型インターフェースを開きます。
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ジャーナル内の各エントリーの日付とタイトルが一つずつ表示され、各エントリーを
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保持するか削除するかを選択できます。
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フィルタが指定されていない場合、`jrnl`はジャーナル全体の各エントリーを一つずつ
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保持するか削除するかを尋ねます。ジャーナルに多くのエントリーがある場合は、
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`--delete`コマンドを渡す前にエントリーをフィルタリングする方が効率的かもしれません。
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例を挙げます。過去12年間のブログ投稿をインポートしたジャーナルがあるとします。
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`@本`タグを頻繁に使用しており、何らかの理由で、そのタグを使用したエントリーの
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一部(全部ではない)を削除したいのですが、2004年以前に書いたものだけです。
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どのエントリーを保持したいかわからず、決定する前に確認したいとします。
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次のように入力するかもしれません:
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```sh
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jrnl -to 2004 @本 --delete
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```
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`jrnl`は関連するエントリーのみを表示し、削除したいものを選択できます。
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2004年以前に書いた`@本`を含むすべてのエントリーを削除したい場合もあるでしょう。
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数十または数百ある場合、最も簡単な方法は外部エディタを使用することです。
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削除したいエントリーをエディタで開きます...
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```sh
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jrnl -to 2004 @本 --edit
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```
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||
...すべてを選択し、削除して保存して閉じると、それらのエントリーすべてが
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ジャーナルから削除されます。
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## ジャーナルのリスト表示
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すべてのジャーナルをリスト表示するには:
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```sh
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jrnl --list
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```
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表示されるジャーナルは、`jrnl`の[設定ファイル](./reference-config-file.md#journals)で
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指定されたものに対応します。
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